YOASOBIのサポートドラマーも務める仄雲（ex.眩暈SIREN）と、ボカロPとしても活動中のウル（ex.眩暈SIREN）、クリエイターとして活動中のわた(バンドハラスメント)、「歌ってみた」を中心に活動していたシンガー・Muiによるバンド・久遠。
『”裏側”を詩う』をテーマに日々の苦悩や焦燥、等身大の”僕ら”を楽曲を通して映し出す。
実像を見せることなく、アーティスト写真やMVにはイラストを起用。ミステリアスな空気を醸し出すと共に、リスナーの想像力を掻き立てていく。
2023年春に始動し、様々なコンセプトでシングルをリリース。
2024年1月には待望の1stアルバム『失神少女』をリリース。
黎明期のボーカロイド楽曲や邦楽ロックバンドからの影響をナチュラルに昇華した本作は、鬱屈とした詞やバーチャルな世界観を軸にしつつも、飽くまでそれを生身の人間が歌うことによって、聴き馴染みの良いものに。キャッチーなメロディが並んだ、普遍的なポップ・アルバムに仕上がっている。
各作品はApple Musicの“J-pop:注目トラック”でのピックアップや Spotifyオフィシャルプレイリストへの掲載など、耳の速いリスナーから高い評価を得ている。
2024年4月にはGRIT at Shibuyaにて初ワンマンライブを開催。